中小企業診断士

中小企業診断士の資格と仕事

中小企業診断士とは、経営コンサルタントとして国に認められた唯一の国家資格で、いわゆる「日本版MBA」という位置づけといえます。

経営者から依頼を受け、経営上の問題を解決するための支援を行います。コンサルティングの範囲は、業務効率化や経費削減、マーケティング戦略、生産管理、危機管理など、企業経営のあらゆる分野に及びます。中小企業診断士は経営コンサルタントの唯一の国家試験。シニアリスクコンサルタントは、企業の危機管理を支援する資格です。

とくに経営体質が弱く、多種多様な難問を抱える中小企業にとって、高度な専門性と実践的な問題解決能力をもつ専門家・中小企業診断士に大きな期待が寄せられています。

さらには、創業や新規事業開発に関して、国の施策を含めて的確な助言能力を有する専門家が強く求められています。

●中小企業診断士の待遇
中小企業診断士の多くはサラリーマンで推定平均年収は480万円です。
ただし、経験や勤務先によって収入の幅も:200万円~1,500万円となることもあります。

まず前提ですが、有資格者の中で中小企業診断士1本で生計を立てている人は非常に少ないという事実があります。多くの中小企業診断士は会社や役所勤めのサラリーマンで、その割合は8割に及びます。

さらに残り2割の中小企業診断士についても、税理士や会計士が本業で、ついでに診断士ももっているといったケースが多いことです。つまり実質的に中小企業診断士のみで生業を営んでいる人は数パーセントと予想されます。

こうした背景には、中小企業診断士は国家資格でありながら、会計士や税理士のように独占業務を有しないからです。しかし、そのニーズの高さに比して、中小企業診断士の絶対数はまだまだ不足していますので、これから先は収入も増加傾向になりうる資格でもあります。


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